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ジムピタ取材記事加圧パーソナルジム桜台・練馬

『もっと動いておけばよかった』を、これからの後悔にしない|PoRTE

身体が動かしにくい。でも、いきなり追い込まれるのは不安。そんな人が自分の身体をもう一度信じられるようになるまでを支える、桜台の会員制パーソナルジムを訪ねました。

  • 公開日:2026年7月7日
  • 更新日:2026年7月7日
  • 取材・執筆:ジムピタ編集部
会員制加圧パーソナルジム PoRTE身体を追い込む前に整える、桜台の会員制パーソナルジム

今回お話を伺った方

加賀谷 駿斗(かがや はやと)

代表・トレーナー|会員制加圧パーソナルジム PoRTE

保育・介護福祉の現場での経験と、パーソナルトレーナーとしての経験を持つ。40〜60代を中心に、姿勢・呼吸・重心などを見ながら、無理なく動ける身体づくりを支える。

「筋トレをしたいから来る人って、実はあまり多くないと思うんです」

会員制加圧パーソナルジム『PoRTE(ポルテ)』の代表、加賀谷駿斗さんはそう話す。

以前より、疲れが抜けにくい。
階段を上がるのが少し億劫になった。
病気ではないけれど、調子の良い日が少ない。
運動した方がいいとは思う。でも、いきなり重りを持つのは怖い。

ポルテを訪れるのは、そんな小さな不安を抱えた40〜60代の方が中心だという。

店内には、加圧トレーニングの機器やピラティスマシン、トレーニング器具が並ぶ。けれど加賀谷さんは、それらを“売り”として強く語ることはない。

加賀谷 駿斗

「加圧じゃなくてもいいし、ピラティスじゃなくてもいい。筋トレじゃなくてもいいんです」

大事なのは、どの方法を使うかではない。

目の前の人が、今どこで力を入れにくくなっているのか。何に困っているのか。どこからなら、無理なく動き始められるのか。

加賀谷さんが見ているのは、いつもその人の“今”だ。

介護の現場で見た、『もっと動いておけばよかった』という言葉

加賀谷さんは、もともと保育・介護福祉の現場にいた。

保育を学ぶなかで障害福祉の現場に触れ、そこで感じた「必要とされる実感」から、福祉の仕事へ進んだという。介護や障害福祉の現場で多くの人と向き合うなかで、強く残った言葉があった。

加賀谷 駿斗

「もっと動いておけばよかった」

加賀谷さんは、介護そのものを否定しているわけではない。必要な支援があり、支援を受けることに意味があることも、現場を知っているからこそ理解している。

ただ、その前にできることがあるのではないかと考えた。

加賀谷 駿斗

「最終的には、自分の身体で動き続けられることに価値があると思っています」

最後まで自分で立ち上がれること。
自分の足で歩けること。
行きたい場所へ、自分の意思で行けること。

それは、筋肉の量だけの話ではない。これから先も、自分の人生を自分で選んでいくための身体をつくるということだ。

身体を追い込む前に整える、桜台の会員制パーソナルジム本文中写真を追加すると、ここに取材シーンを表示できます。

最初にするのは、スクワットではない

ポルテでは、初回の評価に約2時間をかける。

姿勢、呼吸、重心、身体の使い方。生活習慣や運動経験も聞きながら、その人がどこで動きにくさを感じているのかを丁寧に見ていく。

加賀谷 駿斗

「1時間では見きれないですよね」

人は、生まれてすぐに立ったり、スクワットをしたりするわけではない。仰向けになり、寝返りをし、四つ這いになり、少しずつ重力に抗える身体になっていく。

ポルテでは、その自然な発育・発達の順序を、大人のトレーニングにも活かしている。

加賀谷 駿斗

「スクワットができない状態の人に、いきなりスクワットをしてもらうのは無茶ですよね」

呼吸を使って身体を安定させる。
左右の重心の違いを感じる。
片脚にきちんと体重を乗せられる状態をつくる。

そのうえで、必要な負荷を少しずつ足していく。

加賀谷さんが言う“整える”は、ただ楽になることではない。整えた身体で、日常の負荷にも耐えられるようにすることだ。

だから、ピラティスだけで終わらせない。加圧だけに頼らない。必要であれば、筋力トレーニングにも進む。

加賀谷 駿斗

「自分の身体以上の負荷に耐えられることは、やっぱり大事です」

無理をさせないことと、弱いままで終わらせないこと。その両方を大切にしている。

成功体験より、失敗した話をする

加賀谷さん自身も、長くトレーニングを続けてきた。大会に出た経験もあり、身体づくりに本気で向き合ってきた人だ。

けれど、自分の成功体験を前面に出すことはない。

学生時代の部活動やトレーニングで身体を痛めたこと。無理な食事やトレーニングで、うまくいかなかったこと。自分が遠回りしてきた経験を、会員さんに伝えることの方が多いという。

加賀谷 駿斗

「成功体験は、あまり話さないですね。自分の失敗の方を伝えていると思います」

トレーナーとして、どれだけすごい身体をつくったか。どれだけ重いものを持てるか。

それよりも加賀谷さんが大事にしているのは、目の前の人が同じ失敗をしないことだ。

加賀谷 駿斗

「動ける人って、そもそもパーソナルに通い続けないと思うんです。動けない人の気持ちに、どれだけ目線を落としてあげられるかが大事なんじゃないですかね」

できないことを責めない。
できない状態を、特別なものとして扱いすぎない。
その人が今できることから、一緒に積み上げていく。

それが、加賀谷さんの指導の根っこにある。

PoRTEで大切にしていること店舗空間・設備写真を追加すると、ここに表示できます。

『ジムに来る日が、週の始まり』と言われる場所へ

ポルテでは、1年以上継続する会員が約9割。加賀谷さん個人のもとには、9年、10年と通い続ける人もいるという。

遠方から通う方もいる。

なぜそこまで長く通う人がいるのかを聞くと、加賀谷さんは少し考えてから答えた。

加賀谷 駿斗

「寄り添うことですかね」

会員の身体だけを見るのではない。仕事や生活の変化、気持ちの揺れ、できないことへの不安も含めて、その人に必要な距離で関わる。

加賀谷 駿斗

「ジムに来る日が、週の始まりだと言ってくださる方もいます」

身体を動かす時間が、生活のリズムをつくる時間にもなっている。

トレーニングを受ける場所でありながら、自分の身体と向き合い直す場所でもある。

自分の身体を、もう一度信じられるように

加賀谷 駿斗

「自分の身体を動かすのって、意外と楽しいんです」

加賀谷さんは、トレーニングを根性論で語らない。

身体を変えたい。
疲れにくくなりたい。
将来への不安を少し減らしたい。
動けない自分を変えたい。

入口は、人それぞれ違う。

だからポルテでは、方法よりも順番を大切にする。無理に追い込む前に、まずは自分の身体がどう動いているのかを知る。

身体が動かしにくい。けれど、いきなり追い込まれるのは不安。

そんな人にとって、最初の一歩は重りを持つことではない。2時間かけて、自分の身体と今の悩みを見てもらうことだ。

“もっと動いておけばよかった”を、これからの後悔にしないために。

ポルテは、今の身体を責める場所ではない。これから先も自分らしく動き続けるために、自分の身体をもう一度信じられるようになるためのジムだ。

まずは、自分の身体の今を知るところから

いきなり追い込まれるのが不安な方は、2時間かけて身体の状態を見てもらう体験から相談できます。

ジムピタ編集部のまとめ

会員制加圧パーソナルジムPoRTEは、次のような方が相談しやすいジムです。

  • 40代以降、以前より身体の動かしにくさや体力の変化を感じている
  • 運動経験が少なく、最初から本格的な筋トレを始めることに不安がある
  • 姿勢・呼吸・重心など、身体の使い方から丁寧に見てもらいたい
  • 一時的なダイエットではなく、長く動ける身体づくりをしたい
  • 自分の状態に寄り添ってくれるトレーナーを探している

この記事を読んで、少し気になった方へ

身体が動かしにくい。でも、いきなりきつい運動を始めるのは不安。そんな方は、まず今の身体の状態を丁寧に見てもらうところから始めてみてください。

店舗情報

所在地東京都練馬区桜台1-4-11 ライオンズマンション桜台駅前209
アクセス西武池袋線「桜台駅」徒歩1分/練馬駅徒歩8分
営業時間10:00〜21:00/月水金定休
料金例1回 8,800円(50分・月4回35,200円の場合)
入会金33,000円(体験当日入会で割引の場合あり)
トレーニング形式マンツーマン
特徴初回評価/オーダーメイド指導/加圧トレーニング/ピラティスマシン/食事指導対応

掲載情報について

料金・営業時間・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は各店舗の公式情報をご確認ください。